2015/08/30(日) ハマスタ・東京2日目 8
その後はお土産を物色。
日高さんは会社の人達50人にお土産を買うらしい。
1人1人に佃煮を買う案を提案したが、却下された。
お土産売り場も人でごった返していた。
自分はトイレに。遠くの電光掲示板がふと目に留まった。
「保安検査はお早めに!!」
できれば30分前に来いとか。
「お土産を選んでいたら飛行機に乗り遅れたのが旅の思い出」とか。
ユーモラスに書いてあるけど家族一同げっそりだろうよ。
「駆け込み搭乗は絶対におやめください!」
やっぱり飛行機の搭乗トラブルとか多いんだなあ。
早め早めの行動しないと飛行機はヤバイ。そう思いながらうんこをした。
帰り道、レストランを見つけたので2人で入ることにした。
大山高原なんとか鶏のクリームパスタとナスとトマトのピザを注文。
できあがるまでレジ前で待った。5分くらい待つらしい。割と安かった。
5分後、注文したものが出来あがったので急いで席に戻る。
交換しつつ食べる。めっちゃうまい。
食べ終わったので、早めに保安検査場に並ぶ。
左端のレーンは搭乗時刻が迫っている人のレーンらしい。
一応聞いてみたが、自分たちのレーンで大丈夫だそうだ。
保安検査場のゲートから搭乗口へ向かった。
中にはコンビニだの店だのが乱立していた。
なるほど。物資の補給は保安検査を済ませてからでもできる。
動く歩道を歩き、曲がるべき道を間違えたりしながら、搭乗口に来た。
まだ全然時間に余裕があった。日高さんはトイレに、自分は売店に。
売店は閉まりかけだったが快く対応してくれた。
そして搭乗。自分たちの席はド真ん前だった。
前には壁であり、3Dモニター?みたいなのがある。
常に案内が二重に見える。遠巻きに見たら普通に見えるんだろう。
横に座る女性がとてもきれいな人だった。珍しい。幸運だ。
飛行機はなかなか離陸しなかった。遅延があるようだった。
何分か遅れでやっと離陸。離陸前のコロコロ移動タイムが長かった。
時計を見ると、本来乗る予定だった飛行機はとっくに山口に着いていた。
日高さんはと言うと、なんJが見られないので暇そうだった。
というわけで自分のiPhoneを使って将棋。
割といい勝負なような気がしたが負けた。くそ、つええぞ。
終始押され気味だったのは否めない。
将棋で頭を使うと疲れて眠くなった。日高さんは寝た。
横の女性は「和巳の場合」とかいう謎の本を読んでいた。
トイレにまた行きたくなったので機内の最後尾へ。
1番前から1番後ろの移動は大変だった。
機内サービスのCAさんに大迷惑をかけながら用を足した。
席に戻ると横の女性の顔がはっきり見えた。きれいな人だなあ。
機内アナウンスが、そろそろ宇部に着くことを告げた。