2016/08/11(木) 対馬一周1日目⑤ 厳原南

ナビを広域にセットし、今対馬のどのあたりにいるのかという情報が分かるようにしておいて、いざ南下を開始する。

途中丸山が、お船江というよく分からないものを見たがったので探す。駐車場が見当たらなかったので道をぐるぐるする羽目になる。結局駐車場がなかったのでそこら辺の空き地に停めて、自分は車の中で待機し、2人を見に行かせた。

旅行というのは楽しいけど、疲れていることに気付かないことが多い。意外と疲れていた。1人になると気が抜けて眠くなってきた。もう1回駐車場を探してぐるぐる回ってみたが結局なかったので元の空き地に戻り、2人を待った。ぼやっとする。

 

20分くらいして2人が戻ってくるのが見えた。一緒に帰ってくればいいのになんでか車道の両側に二手に分かれて帰ってくる。喧嘩中のカップルにしか見えない。面白くてにやけてしまった。

なんか満足したらしい。それはよかったですな。とりあえず車を発進させる。

レッドキャベツ(2軒目)やらほっともっとがあるところを抜ける。その辺はまだ道も広かった。だんだん道が狭くなっていった。最初は海が見えていたが次第にただの勾配がすごい山になっていった。そして対向車がマジで来ない。この辺からは運転という名の作業である。

車内ではラジオが流れている。対馬らしく韓国語のラジオだった。いろいろチャンネルを回していると、高校野球が流れてきた。このままにしてくれと心の中で思うが丸山がすぐ変えてしまった。まあ案野さんともども野球は全く興味ないと言っていたから仕方ない。こともあろうに丸山は外国語講座のチャンネルに合わせた。もはや韓国語ですらない訳分からん言語の訳分からん例文を勉強するチャンネルである。いろいろ気にはなるが果たしてこの番組を聴いている人間は日本に何人いるんだろう。

 

で、なんか道を間違えたらしく、対馬の海岸沿いを時計回りにぐるーっと周って豆酘(つつ)というところに行くはずだったのだが、対馬南部を西に横断する道に行ってしまったらしい。まあ多分大丈夫。

しかし思ったより快走路だった。アスファルトで綺麗に舗装されていて片側一車線になることもある。想像していたよりはいい道だ。

途中川に降りられるところがあったので車を停めて降りてみた。岩がごつごつしたところを清流が流れていてきれいなところだなと思う。丸山が向こう側にいたのでそっちの方に行ってみると靴が濡れ、靴下がべっちょべっちょ音を立てるようになってしまった。最悪である。

岩のところをよく見ると信じられないくらいでかいサワガニがいて対馬の固有種かと思う。岩を伝ってひょいひょい行っているとつるっと滑って川に落ちそうになる。危ない。少しリフレッシュして再び車を走らせた。

そこから30分くらいずーーっと走っていると、「豆酘崎」の看板が見えた。そういえばそんな先っちょスポットがあると書いてあった。これは行くしかない。即座にウィンカーを出して、奥まった道の方に進んでいった。

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