夕食は倉敷名物のデミカツを食べることにした。
最初は「みそかつ梅の木」へ行った。
店の前には長い行列ができていた。
待つ気にはなれなかったため、別の店へ向かった。
倉敷駅の北側へ移動。
北口へ移動したことで、駅北の広場やモニュメントなどを見ることができた。
アリオ倉敷という大きな商業施設があった。
Loftがあったので少し文房具を見た。
アリオ倉敷にある「かつぎ屋」でデミカツを食べた。
普通においしかったがちょっと普通の味だった。
家庭でも再現できそう。本当にデミグラスが普通の味。
アリオを出て反対方向に向かってしまい公園を散歩することになった。
夜の公園には怪しげな若者がたくさんいた。
また駅の中を通り、南側へ。美観地区へ向かった。
少し見るだけのつもりだったが、きれいな町並みで1時間ほど散策した。
夜の倉敷川や白壁の町並みを歩いた。
古い町並みは防府や柳井にも似た雰囲気の場所がある。
同じような違うような、倉敷ならではの風景だった。
特に川沿いの景色が美しかった。柳の木が幻想的にゆらめいていた。
夜ではあるが、多くの人が歩いていた。
美観地区からホテルへ戻る途中、激辛ラーメンの店を見つけた。
気になってそのまま入店した。
ハーフサイズのこんにゃく麺を注文した。
チャーシュー、にんにく、卵などがのっており、おいしかった。
途中7人組が入ってきて騒いでいた。
その後ホテルへ戻った。日付が変わる頃に大浴場へ。
貸し切り状態だった。
芸備線は想像していたようなのんびりしたローカル線旅とは違った。
大混雑に加えて、硬い座席、ハズレの隣席のおっさん。
ただ初めて町や駅を次々と見ることができた。
備後落合駅にも実際に行くことができたよい1日だったように思う。
翌朝は比較的ゆっくり起きた。
ホテルの大浴場に再び入った。今度はおっさんが多くいた。
朝食は倉敷駅前でぶっかけうどんを食べた。
ぶっかけうどん発祥の店らしい。
つゆがめちゃくちゃおいしかった。
わさびも大量についていたが、これはなくてもいいなと思った。
えび天も注文したがこれもさくさくで本当においしかった。
横に座ったカップルが驚きの速さで食べて退店しびっくりした。
2分かかってなかったような気がする。
その後、倉敷駅でお土産を購入した。
「こげまん」という饅頭を購入した。
「ままかり」も購入。これは自分用。
駅構内にはワッフルの店もあった。
食べてみたかったが、開店時間10時で断念した。
この日は新倉敷10:02発の「こだま」に乗る予定だった。
倉敷9:21、9:48発の山陽本線、どちらに乗るか迷う。
後者だと新倉敷からの乗り換えが6分である。
山陽本線が少しでも遅れると厳しい。
遅延があると怖かったが、列車は定刻に倉敷駅へ来てくれた。
金光行きの山陽線に乗車。
この列車は今回の旅行で乗った列車の中でも特に空いていた。
備後落合行きがほぼ満席だったことを考えると不思議な感じだった。
新倉敷駅にも定刻で到着。
在来線から新幹線へ移動。上がったり下がったりして移動した。
ホームに着いたところで、ちょうど乗車予定の「こだま」が入線してきた。
6分乗り換えは完璧に成功した。
指定席で新岩国まで移動するのみ。
お盆時期ということで指定席を取ったが、こだまの自由席は空席があった。
繁忙期でもこだまであれば自由席で十分OKだと感じた。
福山の都会っぷりに驚く。尾道も意外と大きい。
三原、東広島とだんだんスケールダウンしていく。
広島でほとんどの客が降り、新しい客が入ってきた。
新岩国で下車。そのままバスに乗り、岩国駅で友人たちと合流した。
今回の旅行は本当に物好きなルートを通ったと思う。
広島下車、備後落合経由、倉敷行きとかいう奇特なルート。
尻は痛くなったが三次、備後落合、新見、倉敷に行くことができた。
行ったことのなかった場所を実際に訪れることができた。
行くかどうか直前まで迷った旅行だったが、結果的には行ってよかった。
何もない場所ではあるが人生を豊かにする何かがあったように思う。