2016/08/11(木) 対馬一周1日目⑧ 厳原

夜は料亭「志まもと」に行った。ゴリパラ見聞録で出てきた店なのでぜひ行ってみたかった店である。名物の石焼きがすごく楽しみだった。

若干迷いながら店に着き、席に通された。正直店についてすぐビールを飲んで酔っぱらったので食事の記憶がない。ホテルに着いてからあれ?何食べたっけ?ってなったレベルである。石焼きは意外と大ぶりで食べごたえがあった。つけだれをつけて熱い石の上で焼くというのが斬新な料理だったと思う。

 

店を出て、ぶらぶらする。今日資料館で見た陶山訥庵のお墓がこの先にあるということで、肝試しを兼ねた観光に行くことにした。飲み屋街を抜けると急に道が細くなり、小さい民家がある通りに出た。この先にお墓という名のお寺があるらしい。

修善寺に到着。ここにお墓があるらしい。なんかこうお墓、って感じでぽつんとあっておーあれが墓かーとなると思ったら、ガチの墓がいっぱいあるガチの墓地だったので慌てて退散した。思ったより観光地ではなかった。

 

ホテルに戻って、明日の集合時刻を決めて個室に入った。酔いもさめてとりあえず風呂へ。上がってテレビをつけたらリオオリンピックの卓球をやっていた。水谷と馬龍が試合中だった。4セット取られてあー負けたわと思っていたらそこから水谷が急に強くなって2セット取って興奮した。結局負けたけどなんか周年というか根性というか、オリンピックレベルの選手でもあの大舞台でまだ成長することできるんだな~と思った。

 

そこから本を読んで就寝。

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2016/08/11(木) 対馬一周1日目⑦ 厳原

豆酘崎を出て、とりあえず豆酘の中心部を見てみようという話になり車で通ってみた。豆酘は一瞬で通り過ぎた。こんな小さな集落にも小学校やら郵便局があるんだなあ。

そこからはまた山道の作業運転になる。来た時とは違う海沿いを東に進む道を通っている。景色が違うので少し助かる。

 

訳の分からんラジオ再び。さっき聴いたもはや何語か分からない言語の意味不明な例文を覚える番組はそのレベルをもっと高め、東南アジアっぽい国の言葉を我々に教示してくれていた。誰をターゲットにしてる番組なんだ。変えてくれよ。チャンネルを変えると今度は、林なんとか先生が自分の人生の恩師を紹介する番組になり、最初はまあ好奇心もあって聴いていたが、もう途中から苦痛なくらいつまらなくなって変えた。

自分は心の中で高校野球がいいな~と思っていたが、車の中の2人は高校野球よりは変な言語の番組か林なんとか先生の番組の方に興味を引かれているらしくキャーキャー楽しそうにしている。どんだけ野球に興味ないんだろう。言語・林>野球て。

ほんとにずーーーーーーーーーーーーっと運転していてマジで疲れたので、途中見つけた集落に寄ってみることにした。浅藻(あざも)という小さな集落である。漁港に漁船が何艘かあった。ぶらぶら歩いていて見学していたら自分を丸山が写真に撮っていた。

浅藻を抜けて、途中山の高台に車を停めて景色を再び見たり、意味不明なラジオ(なんか韓国か朝鮮のドラマっぽいやつ)を聴いたり、ドラマの真似をしたりしながら、ほんとひたっすら運転して厳原の中心部に帰ってきた。豆酘崎はいいところだけどいかんせん遠い。でも遠いけど行く価値はあるところですよ。

 

いい時間になっているのでホテルにもう向かおうということになる。ホテル金石館というところだ。痛恨のミスでナビにホテルの場所を入れ忘れている。地味に交通量があり横に停車することができない。まあ昼にホテルはちょろっと見たのでまあ大丈夫だろう。

とか思っていたらやっぱりだめだった。すげー狭い路地に入り込んでしまう。1台しか通れないような道だ。なんか真ん前に車が停まっていて通れない。若い女性が慌ててよけてくれた。先に進むと、もはや普通車では曲がれないレベルの道に出た。これはだめなやつ。

50mくらいバックして、Uターンして道を変えると、なんかの店の駐車場みたいなのがあったのでそこに停めさせてもらった。すみません。ナビの行き先にホテルを登録すると、あと100mらしい。

100mしかないのに道を間違えてしまいぐるぐる回ってなんとかホテルへ。ハイエースが変な停め方をしているので駐車場に停めるのがまあ難しかった。なんとか擦らずに済んだ。

なんとかホテルにチェックインすることができた。初日は個室なので3人は3部屋に分かれた。もう体は汗まみれで気色悪いので風呂に入ろうかと思ったが時間がないのでやめた。いるものだけリュックに詰めて部屋を出る。

あー疲れた。酒を飲んでパーッと行きましょう。

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2016/08/11(木) 対馬一周1日目⑥ 豆酘崎

豆酘崎に向けてどんどん進む。最初はそこそこ広かった道もだんだん狭くなってきた。もはや対向車が来たらひたすら戻るしかないみたいな道になった。

15分くらいそんな道と格闘すると、キャンプ場みたいなところの駐車場に出た。そこの見晴らしが割とよかったので少し停車する。でも先の方にもっと進めそうな道があったので、降りずにどんどん進むことにした。

もはや訳の分からんくらい細い道になった。これ対向車来たらマジでやばい。どっちかがバックすることになるけどバックしたほうが確実にガリッとなるやつ。このアクア無傷ってさっき滑舌の悪いトヨタの兄ちゃん言ってたから。

恐怖の道を5分くらい進むと灯台が見えてきた。ここが先端ということだ。

ちょっとした都会のコンビニレベルの駐車場があった。びっくりすることにそこに先客がいて、車に乗り込んで今から帰っていくところだった。お互いが神がかったタイミングで豆酘崎に出入りしたことと、こんなところに人が来ているということに二重に驚く。

とりあえず灯台の方へと向かった。道は二手に分かれていて上る道と下る道があるようだ。上る方に灯台があるのでそっちに進んでみることにした。

景色がすごくいい。一面が海で、下は林でその下が崖。漁船やらブイやらが点在している。音もいい。心が穏やかになる気がした。

 

ひたすら坂を上がって、階段を上って灯台に到着すると草ボーボーだった。どうやら観光要素がある灯台ではないようだ。海上保安庁がどうのと書いてある。しゃあないので戻る。なんか崩れかけた建物があったけどこれは何だろう。

さらに坂を上っていく。耳を澄ますと波の音が聴こえる山登りって斬新だと思う。一番高いところを抜けて下っていくと岬があった。なんか鬼の像みたいなのがあって丸山はそれに興味を惹かれていたようだが別にそれはどうでもよくて、自分はその先の光景に目を奪われた。

絶景だった。東尋坊など目じゃないくらい凄まじい景色。日本海の大パノラマが見える。高い崖から岩がせり出していて、その上が道になっていた。その道を通り、行ききった先には、碑が立っていた。

ほんとにとんでもない景色で、これまで目にした景色の中で、間違いなく1番凄まじいやつだった。3人とも息をのんでその圧巻な光景を見る。

写真を撮ったり水を飲んだりして堪能して、元来た道を戻っていった。

 

途中、後ろからでかいカメラを構えたおっさんが来る。そこそこ観光客はいるっぽい。となるとさっきの道で帰るのが不安だなあと思う。

豆酘崎をぐるーっと一周して元のところに帰ってきた。途中の道はあまり整備がされていないようでいろんなものが落ちていた。軍が使ってたっぽいコンクリの穴みたいなのもあった。中に布もあってそこそこ怖かった。最後の方の勾配がすごくてきつかった。

断崖絶壁を一周するというレアな経験をして、車に乗り込んだ。

また恐ろしいことに新たな観光客が来ていた。今から元の道に戻るのがほんとに恐ろしい。どうか対向車来ないで欲しい。来たとしたら丸山と案野さんを降ろしてオーライオーライをやらせてすげえゆっくりバックしよう。

心配は杞憂に終わり、1台ともすれ違うこともなく元の道に戻った。

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2016/08/11(木) 対馬一周1日目⑤ 厳原南

ナビを広域にセットし、今対馬のどのあたりにいるのかという情報が分かるようにしておいて、いざ南下を開始する。

途中丸山が、お船江というよく分からないものを見たがったので探す。駐車場が見当たらなかったので道をぐるぐるする羽目になる。結局駐車場がなかったのでそこら辺の空き地に停めて、自分は車の中で待機し、2人を見に行かせた。

旅行というのは楽しいけど、疲れていることに気付かないことが多い。意外と疲れていた。1人になると気が抜けて眠くなってきた。もう1回駐車場を探してぐるぐる回ってみたが結局なかったので元の空き地に戻り、2人を待った。ぼやっとする。

 

20分くらいして2人が戻ってくるのが見えた。一緒に帰ってくればいいのになんでか車道の両側に二手に分かれて帰ってくる。喧嘩中のカップルにしか見えない。面白くてにやけてしまった。

なんか満足したらしい。それはよかったですな。とりあえず車を発進させる。

レッドキャベツ(2軒目)やらほっともっとがあるところを抜ける。その辺はまだ道も広かった。だんだん道が狭くなっていった。最初は海が見えていたが次第にただの勾配がすごい山になっていった。そして対向車がマジで来ない。この辺からは運転という名の作業である。

車内ではラジオが流れている。対馬らしく韓国語のラジオだった。いろいろチャンネルを回していると、高校野球が流れてきた。このままにしてくれと心の中で思うが丸山がすぐ変えてしまった。まあ案野さんともども野球は全く興味ないと言っていたから仕方ない。こともあろうに丸山は外国語講座のチャンネルに合わせた。もはや韓国語ですらない訳分からん言語の訳分からん例文を勉強するチャンネルである。いろいろ気にはなるが果たしてこの番組を聴いている人間は日本に何人いるんだろう。

 

で、なんか道を間違えたらしく、対馬の海岸沿いを時計回りにぐるーっと周って豆酘(つつ)というところに行くはずだったのだが、対馬南部を西に横断する道に行ってしまったらしい。まあ多分大丈夫。

しかし思ったより快走路だった。アスファルトで綺麗に舗装されていて片側一車線になることもある。想像していたよりはいい道だ。

途中川に降りられるところがあったので車を停めて降りてみた。岩がごつごつしたところを清流が流れていてきれいなところだなと思う。丸山が向こう側にいたのでそっちの方に行ってみると靴が濡れ、靴下がべっちょべっちょ音を立てるようになってしまった。最悪である。

岩のところをよく見ると信じられないくらいでかいサワガニがいて対馬の固有種かと思う。岩を伝ってひょいひょい行っているとつるっと滑って川に落ちそうになる。危ない。少しリフレッシュして再び車を走らせた。

そこから30分くらいずーーっと走っていると、「豆酘崎」の看板が見えた。そういえばそんな先っちょスポットがあると書いてあった。これは行くしかない。即座にウィンカーを出して、奥まった道の方に進んでいった。

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2016/08/11(木) 対馬一周1日目④ 厳原

歩いた距離はなんでもないのに暑さのせいで3人とも疲弊していた。真夏のお昼に歩きまわりゃあこうなる。自分はほっかむりみたいなことをしているからよかったが後の2人は帽子とかそういう装備がないし水分も枯渇していた。

そんな訳で、対馬市観光センターに再び戻る。自分と丸山はレッドキャベツというスーパーをぐるっと周り、物価やら品ぞろえを見てみた。離島だからそこそこ足元見た値段設定になっているのかと思いきや別にそんなことはなく防府よりちょっと高いくらいかなと思った。

おびただしいほどの水分を3人とも買い、なんでか冷房のきいてない広場でぐだーっとし、トイレ行ったり喋ったりして、再び出発した。とりあえず厳原を散策してみようということになる。

今思えば夜ここで泊まるんだから、夕方でも夜でも歩けばよかったのだ。炎天下で歩くことはなかったと思う。

丸山は古い港が見たいらしい。そんなもんは防府にもいっぱいある。中関にもあるやんか。とか言うと歴史的な港らしい。なら行ってみようか。

海沿いの町をぐるーっとするとなんか古そうな港はあったもののよく分からなかった。道路と海はきれいなのだがいかんせん、ゴミがたくさん落ちている。なんかもったいないところだなと思った。そして海底になんか沈んでいてなんだろうと思ったら自転車だった。水がきれいなためにそんなもんが投棄されてるのが見えて皮肉なもんだなと思う。誰が捨てたんだろうか。

途中、対馬バーガーKIYOというお店に入ってみたら昼の仕込みのぶんが終わったから作るのに40分かかるということで仕方なく出た。ここはまた機会があれば来よう。

 

作りかけのファミマとかを見ながら元の観光センターのところに戻った。時間は15時半くらいである。夕食は19時からの予約。割と時間が余っている。こんなときどうする、というのはあらかじめ話をしていた。

それは対馬南の探索である。どれだけの規模の集落なんだろうということや、山っぷりや交通量が気になっていたのだ。

そんな訳で厳原を更に南下することになる。案野さんに決定権はない。とりあえずクリーンセンターとかあるらしいけど他は何も情報もない。未開の地を進むイメージだ。とりあえず地下駐車場に戻り、車に乗り込む。だんだんとアクアに慣れてきて、前のダッシュボードにペットボトルを詰め込んだり財布やら眼鏡やらを好き放題置くようになってきた。

これから2~3時間、山道ドライブの始まりである。

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