2015/08/11(火) 紀伊半島縦断2日目 6
古墳というかむしろ森が見える。
どっか上の方から見えるんだろうか。
あそこに高いタワーみたいなのがあるけども。
とりあえず古墳を見るところがあるそうなのでそこに行ってみる。
行ってみると、ちょっと森が近くに見えるくらいのところだった。
青いパンフレットで歴史を確認。1/3しか日本語がない。
するとそばにおっさんが寄ってきて、いろんな話をしてくれた。
丸山は熱心に聞いている。
自分といえば、このおっさんあとで料金取ってこないかと思っている。
しかし結局おっさんの話をしっかりと聞いた。
江戸時代、この古墳は遊んだり泳いだりするところだったらしい。
しかし江戸幕府の偉い人がちゃんと整えたそうだ。
たくさん木を植えたとか実はたぬきがいるとか。
あの右のポールからあの寺の端っこまで3kmとか。
埋まっている古墳があるとか、今はこの小さいとこしか見えてないとか。
いろんなことを教えてもらった。
で、古墳の模型を見ていたらおっさんがまた来て説明してくれた。
結局古墳が大きすぎて、空から見ないとだめなようだ。
あの高いタワーに上がっても見れないらしい。
市役所にも展望台があるらしいがそこからでもあまり見えないそうだ。
市役所なんかに行かないでいい、とも言っていた。
古墳見てがっかりした人達のために、ああいうおっさん達がいるのかな?
帰りに向かいの道にある公園に行ってみた。
そこにも古墳があるとおっさんが言っていた。
きったない池がある。この中に古墳が埋まってるのだろうか。
帰り道に謎の人型の像を見る。
誰の像か当てゲーム。全員適当なことを言う。
結局鳩を持ったよく分からん人だった。百舌鳥という地名の由来の人。
車に戻り、新大阪駅に向かう。